馬場 勉のコラム
『自今生涯』
終わり良ければ、すべてよし
本日 28 日は、官庁の御用納めの日。来春の 3 日まで正月休みに入る。弊社は、今日までで仕事納めができそうだ。昨年は、納期の都合で 31 日まで仕事をしたが、今年は人並みに 28 日限りで区切りがつきそうだ。めでたし、めでたしというところか?
この一年間私にとって、なにがあったかと思うと、アメリカの東海岸(ボストン、ニューヨーク、ワシントン等)に行ったこと。第 6 回目の四国八十八ヶ所霊場巡り(お遍路)を無事に逆打ちで成願できたこと、などが思い出される。
本業の方は、それなりに官民の仕事が遊ばない程度に入ってきたのは良いことだった。夏は、ロンドンオリンピックで興奮した。なでしこジャパンの活躍したことや柔道の松本薫の野生的な眼が印象深く心に刻み込まれ金メダルを取った時には拍手喝采をした。
個人的にはいろいろと苦労した気分になったこともあったが、いい方向に進んで年が終わってみれば今年は良かったと思えるという幸運に恵まれた。
今年の初めに京都の伏見稲荷にお参りした。来る来春の元旦にも京都の伏見稲荷にお参りに行く予定にしている。京都が好きなので寒いことを承知の上で、年末年始を京都で過ごすつもりでいる。
そうそう、スポーツジム通いを始めて、いまだにそれなりに続けている。痩せすぎて友人から病気になったのかといわれたため、元の体重に戻した経緯がある。
また、コインパーキングを経営し始めた年でもあった。口コミで広がったのか稼働率は良くなり、 24 時間 365 日苦情も言わず働き続けているコインパーキングに感謝しているところだ。
今年一年を振り返ってみて、どうだったかといわれれば良かったと評価したい。年始や途中の苦労などは、どうであれ終り(年末)良ければ今年一年は良かったと思いたい。皆さんは如何でしたか?来年は、もっと良い年にしたい。人生に於ける記念になるような年にしたいと思っています。来年は、巳(み)年ですからヘビのように前進あるのみの年にしましょう。後悔先に立たずでいきましょう。
師走選挙があり、自民党が大勝し安倍政権ができた。株式も高く動いていますが、今後どうなるかは見ものです。長続きしてほしいものですが…。
今年一年間は、大変皆様にはお世話になりました。拙文を読んでいただき誠にありがとうございました。
来る新年も、何分よろしくお付き合いの程をお願いします。これにて今年の執筆は終りにします。