馬場 勉コラム
『自今生涯』

第82回

近況報告

年末になると、恒例の弊社作製のカレンダーを送付あるいは手渡す(配布する)時期になります。平素、疎遠にしている方々に、一年に一度の御挨拶の時でもある。

無事に一年間元気に働くことができたことに感謝しながら、多少なりとも皆様におすそ分けさせていただくことが出来ることに喜びを感じています。随分喜んでいただけたり、楽しみに待っていてくれる人がいたりで、私が元気に仕事をしていることを見聞きしていただけるだけで光栄です。

カレンダー作製は、約 20 年以上前から毎年欠かさず年中行事として継続して行ってきています。私が、現役を退くまでは止めることなく続けたい。特に、一年ぶりに元気な声を聞くことができる恩師や友人・知人の方との会話は嬉しい。定年退職されている人から近況報告を聞くのも楽しいものだ。やっぱり、カレンダーの謹呈を続けて発刊させてもらっていることは、いいことだと思っている次第です。

年末年始の頃は、仕事がそれなりに混み合う時である。仕事の優先順位の交通整理をしながら、納期に遅れないように注意をはらっている。仕事は相手があり、あるいはチームを組んでやっている仲間もいるため、皆様に迷惑をかけないようにしたいためである。

また、今年は別事業として弊社所有地に来る 12 月 16 日(友引)からコインパーキングを開業することになり、すでに工事に入ったところなので、その打ち合わせなどに若干の手間を取られたりしている。コインパーキングはやってみないとどうなるかわからないが、まずまずの業績があがればよいのにと願っている。

というようなことで、それなりに毎日を走っているが、まだ余力はある。今までは、あまり積極的に本業である不動産鑑定を売り込むというようなことはしなかったが、従業員が将来に夢を持つことも考えて、これからは、営業活動に力を入れて本業のほかにコンサルティングの新規開拓に心を配ろうと思うようになった。

年齢を忘れて、益々意欲を沸かせている。考えてみれば良いことではありませんか、何か目標をもって頑張ることは、生きる力にもなるし気迫も充実してきます。いつまでも、生きている限り静かな闘志を燃やしたいと思っています。

来年のことを云うと鬼が笑うかもしれませんが、年始には、京都の伏見稲荷大社に商売繁昌等を祈願する為に行こうと思っています。もちろん、岡山の最上稲荷にも祈願に行きますが、クルマの量が空いてからにします。何れにしろ、来年の予定のことを考えて意気込んでいます。

つまらぬ事を長々と書いてきましたが、先輩・友人・知人などの皆様と久しぶりに話をさせてもらって嬉しく楽しかったので、ついつい現在の心境と近況を書いた次第です。一息入れましたので、あしからず。

次回には、何かもっと良いことを書きたいと思っていますが、いい話が少ないご時世で悩んでいます。

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