第177回(平成28年2月29日)

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仁義なき戦い


 

 暴力団(ヤクザ)の世界にはびこっているだけが、いわゆる「仁義なき戦い」かと思っていたが、とんでもないことだった。

 有名大学を出て有名企業に入社しているエリート社員は、さぞかし庶民の手の届かぬ高額の取引をしているものと思っていたが、そうともいえない。ノルマが厳しいのか、前期より後期の売上で、利益を伸ばさなければならない宿命かも知れないが、やっていることは町のおじちゃん、おばちゃんが手掛けるような少額の不動産物件に手を突っ込んで勧誘する。マンションの入居状況を登記簿(インターネット経由)を洗い、不在地主(本人が住まず、投資しているマンションなど)を探し出して、売りませんか、手取りはいくらになりますとやりだす。たかがしれている安い物件に手を突っ込んでくる。これはどうしたことか?また、同じような手口で取引銀行を探し出して、私の銀行に借り換えませんかと勧誘する。

 こういう一連の行動が大企業のすることかと思う。大手が零細小手に手を突っ込んでかき回すなど、どういう神経の持ち主の人たちだろう。頭がいいだけの仁義のない人のやることか? 住み分けが必要なことがわからないとは情けない。

 有名大学を出て頭が良いだけの人は、靴の底がすれてダメになるようなことはせず、楽をしてノルマを達成しようとする。また、色々な事情で取引している銀行を乗り換えませんか、というようなゲスな行動をする。これが大手銀行(或いはそれに類する銀行)のすることかと憤慨する。

 世の中がマイナス金利だとか、不況だとか言ってみても、やって良い事と悪い事がある。大企業だからと安心できぬから、庶民は頭を切り替える必要がある。

 西大寺の会陽が終了して、岡山平野に春が訪れる時期だが、まだ寒い日が三寒四温で訪れるということかと思う。

 楽しみにしているのが、四国の八十八カ所だ。春・夏・秋・冬で、自然が変わってゆく。1日1日変わるらしい。山の上のお寺でも、桜が満開のところもある。梅ではないので念のため。

 地上では見られない時期のものが、高低差のある山間では、四季が変化してゆくのは、四国遍路の旅の楽しみである。

 ところで、どうでもよいことでしょうが、先日、岡山県議会に陳情書3通を提出し受理されました。今の議会で審議されることになっています。

 参考までに陳情書3通と挨拶状を後記で掲載します。私のような失う物がないものは誰が何といおうと、自分の考えを主張することができる日本国はすばらしい事です。

 言論の自由、表現の自由が保障されるのは良い事です。名誉棄損はいけませんが、私は常識破りのそんなバカなことは一切しませんからご安心を!

 私にも常識というものがありますから…。

 ただ、私のような バカ ( ・・ ) 者 が い る こ と も、 世の中 を 良 く す る た め に は 、 大切 で 重要 な こ と だ と 考 え てい ま す 。

以下の通り、申請書類等を掲載します。参考まで。

 

平成 28 年 2 月 26 日

 

御 挨 拶

 

関係者各位

 

株式会社 馬場総合鑑定所

                  代表取締役 馬場 勉

岡山市北区大供三丁目 1 番 18 号

瀬戸内海放送 KSB 会館 4 階

TEL : 086 ‐ 222 ‐ 6591

FAX : 086 ‐ 223 ‐ 5839

 

前略

 

平素、お世話になっております。

突然ですが、唯今開催中の岡山県議会に間に合うように、別紙のとおり、3通の「陳情書」を岡山県議会事務局議事課委員会係に提出し受理されました。私は気持の整理をするためです。参考までに、御送付させて頂きますので、よろしくお願いします。

結果がどうであれ、私のような考えをしている者がいることを御理解下さい。

岡山県知事伊原木隆太氏は「想定外」という言葉を日常的によく使用されますが、どういう意味でしょうか。知事は偉い人のため、知事が知らない事柄(?)は、想定外と片付けているのでしょうか?知事が、知らないだけではないかと思います。本心は知っているのかもしれませんが、責任逃れしているのではないでしょうか?

いずれにせよ、真面目かつ真摯な気持で私の考えを主張していますので、それぞれ各位の立場の利害関係にとらわれず、御検討下されば幸甚です。

今後とも、何分よろしくお願い申し上げます。

草々

 

 

平成 28 年 2 月 18 日

岡山県議会議長

小野 泰弘 殿

 

平成 28 年度予算のうち岡山県警新庁舎の設計費を削除及び過去の支払分を伊原木隆太知事に損害賠償金の返金を命令する件に関する陳情書

 

陳情者

住所 岡山市北区大供三丁目 1 番 18 号

   瀬戸内海放送KSB会館 4 階

 

氏名  株式会社 馬場総合鑑定所

        代表取締役馬場  勉

 

電話番号  090-7128-2873

 

陳情主旨

平成 28 年度の予算案から岡山県警察本部の新庁舎の設計費金 8,000 万円を計上しないで削除すること、また、過去に支払った金員を伊原木隆太県知事に返金させて損害賠償させること

 

理由

平成 27 年と 28 年の岡山県警察本部の新庁舎の設計費として、すでに金 1 億 3,000 万円を計上し、設計図を作成したところだが、後楽園から新庁舎がみえる建物であることが問題となっている。

後楽園を中心とした背景保全形成地区にあるにもかかわらず、岡山市になんら相談もなく、設計を進め、最近になってテレビ等で問題化したため、再度設計を仕直すから金 8,000 万円を平成 28 年度予算案に計上するという筋書きである。

そもそも、設計する者、県の官庁関係者などは、当然、後楽園の景観条例があることは、熟知しているのが、あたりまえである。私は不動産鑑定士だが、後楽園から建物がみえることが禁止されていることは当然知っているし、設計者をはじめ関与している者は知らないはずがないのである。このことは自明の理である。

平成 28 年 2 月 2 日の記者会見で岡山県知事伊原木隆太氏は、「想定外の事実」だと主張したが、とんでもないことだ。東京大学工学部の出身を売り物にしている知事の発言としては、呆れ果てて唖然とした。

一次的には、設計業者の失態で、責任を取るべきだが、県庁及び警察本部の関係者が知らないはずはなく、最終的には高額の年俸をとっている最高責任者である岡山県知事伊原木隆太氏が、金 1 億 3,000 万円の損失を補填すべきであり、かつ、平成 28 年度の予算に、金 8,000 万円を計上すべきではない。もし設計費が必要であれば、伊原木県知事が最高責任者として、自ら金 8,000 万円を負担すべきものである。

 

 

平成 28 年 2 月 18 日

 

岡山県議会議長

小野 泰弘 殿

 

民間企業の四国急行フェリーに金 3,000 万円を支払う内、岡山県の負担分を予算案から削除、及び、過去の岡山県の支払分を伊原木隆太県知事に損害賠償金として返金を命令する件に関する陳情書

 

陳情者

 

住所 岡山市北区大供三丁目 1 番 18 号

   瀬戸内海放送KSB会館 4 階

 

氏名  株式会社 馬場総合鑑定所

      代表取締役馬場   勉

 

電話番号  090-7128-2873

 

陳情主旨

民間の四国急行フェリーに金 3,000 万円を支払う内、岡山県負担分を予算化しないこと、また、過去に支払った金員を伊原木隆太県知事に返還させて損害賠償させること

理由

四国急行フェリーは民間企業である。本四架橋( 25 年以上前)を架けるときに、関係各人は、用地補償、営業補償等をしっかりもらっているところである。しかし、本四架橋高速道路の通行料が高値だったため、多くの車輛が高松と玉野間をフェリー船で渡っていたのである。

謂わば、「濡れ手で粟をつかむ」ように儲かったのだから、予測だにしていなかったのに、利益を得た。ところが、本四架橋高速道路が安くなったため、車輛は道路を走って往復するようになり、船の役目は必要なくなった。したがって、宇高国道フェリーなどの他社は、すでに営業を中止しているのにかかわらず、四国急行フェリーのみが航行しているのだ。どう考えても、運行することを正当化する理由がみつからない。

所謂、「離島」には、国からの補助金が出ているが、四国急行フェリーは宇野と高松のみを走行しているだけの船であり、代替の高速道路があるから、存在の根拠が乏しい。

わざわざ、東京の関係機関に日当と宿泊料を県税から支払わせて、四国急行フェリーの存続を頼みにいっているが、その必要性がないのである。

それゆえ、金 3,000 万円を民間企業に出す必要性がないし、日当代等を県税で出損する必要がない。あくまで相手は民間企業であるから、公共性の観点からみて、著しく正義に反する。

直ちに、平成 28 年度の予算を削除し、かつ、伊原木隆太県知事に過去の支払金を返還させるべきである。

 

 

平成 28 年 2 月 18 日

 

岡山県議会議長

小野 泰弘 殿

 

岡山県警新庁舎を岡山県庁舎の隣接地に設置せず、離れた立地場所で、諸問題が発生しない所へ移築する件に関する陳情書

 

陳情者

 

住所 岡山市北区大供三丁目 1 番 18 号

   瀬戸内海放送KSB会館 4 階

 

氏名  株式会社 馬場総合鑑定所

     代表取締役  馬場   勉  

 

電話番号  090-7128-2873

 

陳情主旨

平成 28 年度の予算案から岡山県警察本部の新庁舎の設計費金 8,000 万円を計上しないで削除すること、また、岡山県警察本部新庁舎は、景観条例の問題等がなく、建ぺい率や容積率、さらに埋蔵物のない所を選定し直すこと。

 

理由

平成 27 年と 28 年の岡山県警察本部の新庁舎の設計費として、すでに金 1 億 3,000 万円を計上し、設計図を作成したところだが、後楽園から新庁舎がみえる建物であることが問題となっている。

後楽園を中心とした背景保全形成地区にあるにもかかわらず、岡山市になんら相談もなく、設計を進め、最近になってテレビ等で問題化したため、再度設計を仕直すから金 8,000 万円を平成 28 年度予算案に計上するという筋書きである。

そもそも、設計する者、県の官庁関係者などは、当然、後楽園の景観条例があることは、熟知しているのが、あたりまえである。私は不動産鑑定士だが、後楽園から建物がみえることが禁止されていることは当然知っているし、設計者をはじめ関与している者は知らないはずがないのである。このことは自明の理である。

平成 28 年 2 月 2 日の記者会見で岡山県知事伊原木隆太氏は、「想定外の事実」だと主張したが、とんでもないことだ。東京大学工学部の出身を売り物にしている知事の発言としては、呆れ果てて唖然とした。

そこで、何のかかわりも生じない岡山県庁舎と離れた場所を選定し直して、自由に建ぺい率、容積率が活用できる場所、例えば、複合的かつ多目的に活用できる県有地その他、公の場所、或いは、新たに買収できる適地に変更し、問題が生じないようにすべきである。時間をかけて再検討した上で、予算化すべきである。

県庁舎と警察庁舎が隣接するのは、良い面もあるだろうが、悪い面もあり、離れた場所にある方が、客観的な公的利益に沿うものである。両者が離れた場所に立地している県等も、もちろん現存する。場所的利益面以外に、談合など良くない面もみられるからである。独自性と公平性などの諸点からみても、利益が多いと思われる。

第三者による有識者会議等で検討した上で、県民の意向も聞いて、予算化し建設すればよいと考える。急ぐ必要はない。

 

株式会社 馬場総合鑑定所

馬場 勉

 

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