第97回(平成24年5月10日)

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70の手習(スポーツジム)


 ゴールデンウィークが終り、すでに仕事を再開しているところです。私は、今年のゴールデンウィーク中は岡山を離れることなく、自宅待機していました。急用が生じる可能性があったため、いつでも動けるようにしていました。 88 ヵ所のお遍路も考えましたが、幸だったかどうか、かんぽの宿や休暇村の宿泊場所が休日で満員のため取れなかったことも岡山にずっと居すわることにさせたのです。岡山で長い休日の時間を潰すのも大変だったのですが、近くにあるスポーツクラブが入会金はタダでよいというチラシによる勧誘をしていたため思い切って入会しました。毎日、休まず通いました。今も続けています。体が軽くなったのと姿勢が良くなったような気がします。

 それにしても、多くの老若男女がスポーツジムに通っているのには少し驚きました。年輩(白髪や禿ている人)の人々が、結構かなりきついトレーニングに励んでいるのには、少しショックを受けています。私は、アスリートになる気持もありませんし、もちろんなれるはずも無いので気は楽です。自分流に機具で体を動かして汗を流し、風呂に入ってさっぱりして帰ってきています。自宅で風呂に入らなくて良いので助かります。スポーツセンターの基本パターンは、プール、エクササイズと機具の 3 本柱ですが、今のところ機具を中心に体を動かしています。そのうちスタッフの若者と仲良くなれれば幸いだと思っています。とにかく毎日楽しく通うようにしたいものです。

 

 ところで、小沢一郎元代表が控訴されたとのことですが、本当に控訴審で有罪になるのでしょうか?本職の検察官は、有罪にできるという確信(自信)がないと起訴しませんが、素人の検察審査会の人達は、とにかく起訴してどうなるかやってみたらよいという軽い気持があります。また、控訴を決定した検察官役の指定弁護士 3 人は、有罪にできると本心で思っていたのかどうか疑問です。ある検察官役の指定弁護士は「相当程度の確率で控訴審で有罪になると思われる」という主旨の軽い気持の思いで控訴決定していますが、これでは被告の立場になった者(小沢一郎さん)にはたまらない。

 被告の立場に長い間おかれる。どうなるのかわからないのに、お金と時間をつぎ込むなどたまったものではありません。売られた喧嘩は買わざるを得ませんが、 100 %の確率がない状態で、長期裁判を続行されて被告の座におかれ続けてはたまりません。被告人は、無罪の推定を受けるはずです。一審無罪だったのだから、いい加減にしてほしいと思うのは小沢一郎さんだけではないでしょう。なぜそんなに、小沢一郎さんの肩を持つのかと問われれば、小沢一郎さんと私は同年輩です。だから、我が身に同じような状態が続けばたまったものではありません。いい加減にけじめを付けてほしいと考えます。特に、小沢一郎さんの場合は政治家ですから、影響力は大きいのです。世の中は動いておりますから、本来の政治に、情熱を注いでいただく体制を作ってやりたいものです。

 検察官役の指定弁護士は、国の費用で補填されますが、被告の場合は、誰も面倒見てくれません。身銭を斬って火の粉を払い、費用は自分の持ち出しということになります。

 仮に無罪になっても、補償はしてくれません。憲法第 40 条では、拘留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、国に刑事補償を求めることができることになっていますが、小沢一郎さんの場合は、逮捕もされていない為これにあたらないようですから、やられ損ということになるでしょう。

 世の中、何が何でも徹底的にやるというのは良くないことだと思う。宥恕(ゆうじょ)の精神が必要でしょうから…。

 

株式会社 馬場総合鑑定所

馬場 勉

 

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